免疫– category –
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<免疫チェックポイント阻害剤>PD-1 のオプジーボよりPD-L1のテセントリクの方が奏効率は高いのでしょうか?
今日のコラムは昨日の続きになります。 肝細胞癌で免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の3回目の投与を終えました。 昨日のコラムでもお伝えした通り、2回投与後の腫瘍マーカーが劇的な低下を示しましたが、なぜ急... -
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<免疫チェックポイント阻害剤>2回目投与後の腫瘍マーカーもかなり低下していました!
今日のコラムは、肝臓の左葉に悪性腫瘍が出来、肝細胞癌の診断を受け、6月6日から免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の投与を受けている私の母のその後の経過についてです。 まず化学療法は3週間に1回日帰りで投与... -
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免疫チェックポイント阻害剤に作用する腸内細菌(YB328株)について
今日のコラムは、昨日ニュースで大々的に取り上げられておりました、「免疫チェックポイント阻害剤の作用に関与する新たな腸内細菌(YB328株)を同定し、次世代のがん治療法への応用に期待」から見て行こうと思います。 免疫チェックポイント阻害剤と腸内... -
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焼酎造りにおける白麴、黒麴、黄麹の違いについて・・・
今日は、麴菌(コウジカビ)のなかでも3種類ある、黄麴、黒麴、白麴の違いについて、河内菌本舗さんのHPから紹介してみたいと思います。河内菌本舗さんの視点ですので、あくまでも焼酎造りからの麴菌です。 なぜ、河内菌本舗さんかと言いますと、白麹は黒... -
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腫瘍マーカーの低下と白血球の数値改善につながった3つの要因とは?
今日のコラムは昨日の続きです。免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)を投与し、腫瘍マーカーの数値が低下したこと、そして白血球の数値(免疫力を表す数値)が総じて改善されたことについてです。 1つ目は、化学療... -
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人が元来持つ免疫力と免疫チェックポイント阻害剤との関係性について
今日使用している画像は、私のコラムの中で何度か掲載しているイラストで、免疫細胞を表したものです。 今日は、高齢の母が肝細胞癌に罹患し、免疫チェックポイント阻害剤の1回の投与で、腫瘍マーカーの低下に加え、免疫力を表す血液検査の結果が改善した... -
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リンパ球の中のNK細胞の働きについてと、血液検査の結果についても・・・
今日は、リンパ球の中でも自然免疫に属し、単独で体内を循環し高い殺傷能力でウィルスや癌細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞(NK細胞)についてになります。 さきほど単独でと言う表現を使いましたが、そういえば先日ご紹介した映画「はたらく細胞」では... -
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リンパ球の中のT細胞の働きについて
今日はリンパ球の中でも、免疫チェックポイント阻害剤と深く関わっているT細胞についてです。 以前のコラムでもこのT細胞には触れていますが、T細胞は主にヘルパーT細胞、キラー細胞、そして制御性T細胞の3つに分類されます。 T細胞はリンパ球の60~80%... -
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リンパ球の中のB細胞の働きについて
今日も昨日の続きになります。肝細胞癌に対する治療で、6月6日に免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)を投与したところ、腫瘍マーカーの数値が1/3に低下したことに加え、リンパ球も標準値近くまで回復したと、昨日... -
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免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)投与後の血液検査において・・・
今日のコラムは昨日の続きになります。昨日は肝臓の腫瘍マーカーに関して、免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)投与後の変化について、具体的な数値を見ながら検証いたしました。 今日は、同じ日の血液検査において...










