肝臓がん– category –
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肝臓がん
尿潜血と腫瘍マーカーPIVKA2の上昇の原因は?もしやビタミンK不足なのでは?
昨日のコラムでは、尿潜血と肝臓の腫瘍マーカーPIVKA2の若干の上昇について、思い当たる節があるとして終えていました。今日は、このあたりを考察したいと思います。 まず、尿潜血については、+2程度の潜血でその原因は多岐にわたります。もちろん可能... -
肝臓がん
8回目の免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の投与を行いました!
今日は肝細胞癌を患う、私の母のその後についてです。 10月31日に8回目の免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の投与を行いました。例によって、投与前に血液検査を行い、その結果を見て投与するかどうかが判断され... -
肝臓がん
白血球の一種、好酸球とは何ぞや?!
今日のコラムは昨日の続きで補足になります。免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の6回投与後の血液検査で腫瘍マーカーが4.99ng/mL(正常値0~10)まで下がったことは、昨日お伝えしました。 腫瘍マーカーが下がり... -
肝臓がん
免疫チェックポイント阻害剤と血管新生阻害剤の6回投与で、肝臓の腫瘍マーカー(AFP)が劇的に下がったことについて・・・
今日のコラムは、肝細胞癌を患い、免疫チェックポイント阻害剤と血管新生阻害剤の投与を行っている私の母の経過について触れていきたいと思います。 これまでのコラムで、免疫チェックポイント阻害剤のテセントリクと血管新生阻害剤のアバスチンのW処方で... -
肝臓がん
免疫チェックポイント阻害剤で何を使うかは主治医の先生の判断なのですが・・・
今日のコラムも昨日の続きになります。 昨日は、免疫チェックポイント阻害剤のテセントリクと血管新生阻害剤のアバスチンの組み合わせは最強なのか?について、主治医の先生との会話から振り返りましたが、今日は、このあたりをもう少し深堀します。 現在... -
肝臓がん
免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の組み合わせは最強なのか?
私の母が免疫チェックポイント阻害剤の5回の投与で、腫瘍マーカーが正常値に戻り、腫瘍も小さくなったことで、主治医の先生も驚きとともに、毎回腫瘍マーカーが下がるたびに喜んでくださいます。 今日はどこの医療機関かは申し上げられませんが、治療にあ... -
肝臓がん
‟免疫チェックポイント阻害剤”と‟大建中湯”、‟乳酸菌”の関連性について考えてみた
今日は免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)の6回の投与で、未だにこれと言った副作用が出ていないことについて、3つの要因を上げていますが、今日は最後の3つ目の要因についてです。 この要因についても以前に、ピックアップはしていますが、腫瘍... -
肝臓がん
免疫チェックポイント阻害剤で副作用が出ない要因に腸活は関係しているのか?
昨日のコラムの続きになりますが、肝臓の腫瘍マーカーAFPが、免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の5回の投与で正常値に戻った話しをいたしました。 本来なら副作用が出てもおかしくないところ、これと言った副作用... -
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白麴菌が肝臓の腫瘍マーカーを下げ、腫瘍を小さくするアシストをしたことについて
今日も昨日の続きになります。肝臓の腫瘍マーカーAFPが3か月で劇的な低下を成し遂げたことをここまでお伝えしてきましたが、これといった副作用が見られないことが、幸いでもありイレギュラーなケースでもあります。 そこで、AFPの低下と副作用がなぜ出な... -
肝臓がん
免疫チェックポイント阻害剤にて肝臓の腫瘍マーカーが正常値に戻った状態での、血液検査による白血球の状態は?
今日のコラムは昨日の続きになります。 肝臓の腫瘍マーカー、AFPが免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の5回の投与により劇的に低下し、正常値の域に入ったことを昨日のコラムでお伝えしました。 そして、これと言...










