発酵– category –
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<認知症>MCI(軽度認知障害)について・・・
昨日まで抗炎症作用があり慢性炎症を防ぐ食材を、連日見て参りましたが、今日は少しお休みで、違ったテーマでお話しします。 実は今日、以前からご紹介している「麹の華」を製造されている河内菌本舗さんの代表である山元元晴先生の講演がありましたので、... -
生きたまま腸まで届くビフィズス菌のBB12株を使っているメーカーをピックアップしてみた!
‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”をビフィズス菌の種別ごとで整理してお伝えしていますが、今日は昨日のビフィズス菌LKM512株(学術名はBifidobacterium animalis subsp. lactis LKM512)に続いて、同じラクティス種のビフィズス菌をご紹介します。 以... -
乳酸菌とはこんなに違うビフィズス菌とは?
今日のコラムは昨日の続きで、ビフィズス菌を取り上げます。 ビフィズス菌も広くとらえると乳酸菌の仲間ですが、乳酸菌とは異なることが多々あります。 まず、その形状が違い、画像のようにY字型(V字型)をしているのですが、ビフィズス菌の語源である「... -
日本ルナ社の飲むヨーグルトを飲むと驚くべき結果が・・・・
今日のコラムは、私が最近気づいたというか、驚いたというか、そんな出来事を嘘偽りなくご報告したいと思います(笑) と、ちょっと大げさに始まりましたが、いわゆる腸活に関することです。 腸活に関しては、様々な論文や書籍などあらゆる情報を加味し、... -
私が麹菌飲料「麴の華」を飲むきっかけになったのは・・・・
麴菌飲料について数日間にわたりお伝えしてきましたが、そもそもは私が飲用したのが、母にも飲ませたきっかけでありました。 この河内菌本舗さんが製造されている「麴の華」ですが、元々は「前立腺の友」と言う製品で、アルコール分が1%程度含まれている... -
塩麹のメーカーがタンパク分解酵素の含まれていない偽物の塩麴を作らざるを得ない理由とは?
今日の画像は市販の塩麹をイラスト化したものです。(*この画像に似たパッケージの塩麴が偽物と言うわけではございません) 昨日までのコラムで塩麴と言えども、タンパク分解酵素が含まれているかどうかが、本物か偽物かの違いがあるとお伝えしてきました... -
市販されている塩麴が‟本物”か‟偽物”かを見分ける方法
今日も塩麹の続きになります。 「麴のちから」から一部引用させていただきますが、この本の中で、塩麴が本物か偽物かを見分ける実験をされています。非常に参考になるかと思いますので、取り上げたいと思います。 塩麹と言えども、タンパク分解酵素が含ま... -
塩麹を作るときの60度設定はタンパク分解酵素が減少もしくは消失するってほんと?!
今日はどのような条件で作られた塩麹がベストなものかを、「麹のちから」からご紹介したいと思います。 画像は、豚肉に塩麴を漬けて旨味を引き出しているところです。まさに豚肉のタンパク質を麹菌の出すタンパク分解酵素で旨味を引き出しています。 この... -
どうして塩麴を使うと旨味が増すのか?
麹の話しが続いておりますが、今日は麴を使って作られる食品別に見た、塩麹に触れて見たいと思います。 画像は塩麹ですが、ご自分で作られる方もいらっしゃれば、市販されているものを購入されて使われる方もいらっしゃると思います。 塩麹と言うと、料理... -
体内における麴菌の働きと発酵食品における麴菌の働きについて!
ここまでのコラムで酵素、酵母と来ましたので、今日は麹です。 麹も酵母と同様、微生物でカビの仲間ですが、先日のコラムで黄麹がニホンコウジカビで、日本の国菌だとお伝えしました。 黄麴は、日本酒や味噌、醤油(画像)の原料になる麹で、日本の伝統食...