腸内細菌– category –
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プロバイオティクスを満たす7つの条件と‟自分自身の腸内細菌叢”を把握すること!
昨日は、プロバイオティクスの定義と発酵食品についてでした。 今日は、プロバイオティクスとなりうる条件を7つあげて考えていきたいと思います(本日も食品免疫学事典を参考にさせていただきます)。 まず、1つ目が「安全性の保証」が上げられています。... -
プロバイオティクスの定義とやっぱりすごい発酵食品!!
これまでのコラムでプロバイオティクスとプレバイオティクスについては、何回も触れて参りました。ここで改めて、この2つの定義を確認する意味で、何回かにわたり書いていきたいと思います。参考にさせていただくのは、「食品免疫学事典」という、とても... -
難消化性デキストリンもプレバイオティクスとして活用されている
昨日はプレバイオティクスとなるフラクトオリゴ糖について見てきました。 食品中に含まれるフラクトオリゴ糖の含有量が多いものとして、ヤーコンを取り上げました。そして、粉末状にしたフラクトオリゴ糖も市販されていて、手軽に自分にあった一日の摂取量... -
腸内細菌のエサが効率的に摂れる食材!?ヤーコン!!
今日は、フラクトオリゴ糖について少し突っ込んでいきたいと思います。 まず、オリゴ糖が一般的には三糖類以上のものを言われるものが多く、小腸で消化吸収されずに大腸まで届き、腸内細菌のエサになると昨日のコラムでお伝えしました。 具体的に言うと、... -
オリゴ糖を摂取しすぎると、お腹が緩くなる!?
腸内細菌のエサになるオリゴ糖ですが、1月20日のコラムと一部重複しますが、改めて触れていきたいと思います。 「オリゴ」はギリシャ語で「少ない」を意味します。では何が少ないのか? もともと糖の最小単位はブドウ糖(グルコース)などの単糖です。それ... -
甜菜を原料にした甜菜糖は、オリゴ糖のように腸内細菌のエサになるのか?
昨日まで人間様の‟エサ”?!いやいや、”食”に関して栄養素の視点から見てきました。 糖質、たんぱく質、脂質ときて、ビタミン、ミネラルと行きたいところですが、ちょっと人間様からは外れて、これから腸内細菌の‟エサ”について見て行きたいと思います。 ... -
<お肉論争!?>お肉を食べ続けたときのリスクについて!?
昨日のコラムでは、アミノ酸スコアを取り上げましたので、お肉論争?!は‟お肉食べる派”に軍配が上がったように見えますが、今日は、‟お肉食べない派”に優位に働きそうです。 もう画像を見ただけで、完璧な『危険信号!』が出ております! 昨日少しだけ脂... -
新鮮な野菜や果物をたっぷり摂取してビタミンCやビタミンEを補給し、酸化した体を元に戻すことが必要です!
昨日のコラムで活性酸素について触れましたが、この活性酸素、ミトコンドリアのエネルギー生成の際以外にも、発生する要因はたくさんあります。 例えば、紫外線や放射線を浴びたとき、過剰なストレスを感じているとき、喫煙によって、そして、有酸素運動を... -
<免疫力を考える>常在菌を活かすも殺すも自分次第・・・ってこと!?
先日のコラムで、にきびの原因となるアクネ菌のことに触れました。アクネ菌は手の常在菌です。ほとんどの方の手にいて、身体の免疫力が落ちたときに、炎症をおこし、にきびが出来ると言うことでした。 手の常在菌は他にもたくさんいて、人々の健康に様々な... -
≪腸内細菌≫昨日、動画配信の試し撮りをいたしました
昨日のコラムでご報告させていただいてました、「腸内細菌の世界へようこそ!」の動画撮りをいたしました。 神戸市内のとあるレンタルキッチンが撮影場所!昨日は撮影者もプロの方だったので、見た感じ撮影風景が本格的に見えたのか、外から皆さんこちらを...