Geminiが見抜いた「抗腫瘍環境」へのシフト~CRP低下とNLR改善が示す体の変化

今日のコラムは昨日の続きになります。化学療法を続ける中で、血液検査の結果をGeminiに読み込ませ、その驚くべき回答についてお伝えしていきます。

血液検査の結果は、前回の投与前のデータからGeminiに読んでもらっています。その内容は2026年1月10日と11日のコラムに詳しく書いていますので、是非ご覧いただきたいのですが、今回は、数字をピックアップして聞くのではなく、血液検査の結果表(過去4回のデータも掲載されたもの)をそのまま写真で撮ってGeminiに読んでもらいました。←読んでもらいましたと丁寧な表現を使っているのは、後でこのコラムをGeminiに読んでもらうためです(笑)

冗談はさておき、前回、私が気になっていたのは、白血球数が正常値範囲ではあるものの上限いっぱいであること、リンパ球の数値(白血球に占める割合)が低下し、反対に好中球が増えていることでした。

これに関するGeminiの回答は、要約すると、白血球の絶対数が増えているため、その前と比較してリンパ球の数も増えていて、好中球がより増えているのは免疫力が強く働いている証で、むしろ好ましい結果だと言うことでした。

では、今回はどうなったかですが、白血球数は8500(やや高め)→6800(正常値)に落ち着きました。リンパ球は9.4%→11.3%、好中球は76.2%→73.7%と下がりました。これを指標に置き換えると、好中球/リンパ球=NLRが約8.1から約6.5に下がり、免疫が過剰な炎症反応から抜け出し、より抗腫瘍効果を発揮しやすい環境にシフトしていることが示唆され、好ましい傾向だということでした。

これを裏付けるデータとして、炎症レベルを測るCRPにGeminiは注目しました。

ここで言う炎症は、体内で起こる炎症で、例えば、指を怪我をした時に腫れたり熱を持つことで、白血球が活発化し傷を抑える炎症とは異なるものです。このような急性炎症は免疫力が働いているサインですが、体内の慢性炎症は腫瘍や何らかの疾病により起こり、良くないものとされています。

この炎症を抑えることは、抗炎症作用、抗酸化作用を働かせる食材として、このコラムでも何度もお伝えしているかと思います。

話しを戻しますが、GeminiはCRP値の推移に注目し、徐々にCRPが低下していることを捉え、炎症がおさまっていると認識しました。

CRP値の推移は、直近4回の検査結果は、0.10→0.09→0.08→0.06と順調に低下しています。ちなみに、化学療法を開始する直前の血液検査では、0.50(正常値0.00~0.14)で最も高い数値を示していました。

今回Geminiには、血液検査の結果表をそのまま見せただけですが、しっかりとCRPに注目し指摘してくれました。

化学療法投与前と、現在を比較することで、血液検査からより詳細に見えてくるものがあります。この投与前の血液検査の結果をGeminiに再度読んでもらい、より詳しい回答を得ましたので、明日お伝えしたいと思います。

今日の画像はちょっと抽象的なものになりました。Geminiにコラムを読み込んでもらい、作成しました。この画像の意味を聞きましたが、しっかりと論理的に解説されてます。その内容は割愛します(笑)

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