酒粕のすすめ!
実は、わたくし、この1年間、酒粕に“ド”はまりしておりまして、せっせと粕汁を作っては食べ、
作っては食べしております。
元々、お酒と言えば日本酒派でして、利き酒が出来るほどの舌は有していないのですが、
日本の蔵元さんが作る日本酒(純米酒)はどれも美味しいですよね。
話しを酒粕に戻しますと、そもそも酒粕とは何なのか?
酒粕とは、日本酒を作る工程で出来る「もろみ」を圧をかけて絞った後に残る白い固形物
のことを言います。
その「もろみ」とは、米と米麹、水を酵母によって発酵させたものを言うのですが、
米のでんぷんが麹の酵素により糖へと分解され(糖化)、糖は酵母によってアルコールに
変えられる(発酵)、それを同時に行います。並行複発酵と言います。
ここが杜氏さんの腕の見せ所で、知識と経験と勘が必要な仕事になります。
日本酒が美味しいわけですね!
その日本酒から生み出された酒粕、栄養分をたっぷり含んでいる代物なのです。
酒粕の謎に迫る!!!!
次回のコラムでたっぷりお伝え致します!
酒粕のすすめ part2 につづく・・・
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