2024年4月– date –
- 栄養素
ビタミンDをつくるために、毎日、太陽を浴びていますか?
昨日のコラムでビタミンは、体内ではほとんど合成できない有機化合物だという話しをしていたかと思います。 世の中、何でも例外と言うのはありまして、ビタミンDやビタミンKは例外で、体内でも合成できるビタミンであります。ビタミンKについては腸内細菌... - 栄養素
ビタミンは体のなかでは、どんな役割を担っているのか?
最近ちょくちょく、酵素の話しが出て参ります。体にとって生命を維持する上でも非常に重要な働きをしている酵素、この酵素の話しは、後日詳しくお話しするとして、今日はこの酵素を補助するビタミンについて書いてみたいと思います。 これまでのコラムで、... - 栄養素
唾液をいっぱい出して健康に!?
今日の画像は、いきなり酸っぱそうな梅干しです! 梅干しを見ただけで、唾液が口に広がりますよね!? 唾液は消化酵素を含んでいて、口腔内で最初の消化活動を行う重要な液体です。 消化酵素のことは、何度かコラムでも書きましたが、唾液に含まれる糖質を... - 腸内細菌
ブラウティア菌と血糖値上昇について・・・
昨日のコラムで、「腸内細菌の世界へようこそ!」の動画配信の経過報告をさせていただきました。この中で、ブラウティア菌が第一話の主役と申しておりましたが、このブラウティア菌について、今日は少し触れていきたいと思います。 このブラウティア菌です... - 腸内細菌
「腸内細菌の世界へようこそ!」の経過報告!
先月末にYouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の試し撮りを神戸で行いました。 初めての撮影で修正点が多々あり、原稿も一部修正し、本日第一話の原稿が完成しました! 少し内容を説明しますと、これまでのコラムでずっと話しをしてきました腸内細菌... - 腸内細菌
プレバイオティクスの定義から人間様と腸内細菌様のエサを考える!?
昨日までは、プロバイオティクスの定義や発酵食品について見てきました。今日からは、改めて腸内細菌のエサになるプレバイオティクスの定義からおさらいしたいと思います。 「宿主に有益な微生物を生体外から積極的に取り入れる」というプロバイオティクス... - 腸内細菌
プロバイオティクスを満たす7つの条件と‟自分自身の腸内細菌叢”を把握すること!
昨日は、プロバイオティクスの定義と発酵食品についてでした。 今日は、プロバイオティクスとなりうる条件を7つあげて考えていきたいと思います(本日も食品免疫学事典を参考にさせていただきます)。 まず、1つ目が「安全性の保証」が上げられています。... - 腸内細菌
プロバイオティクスの定義とやっぱりすごい発酵食品!!
これまでのコラムでプロバイオティクスとプレバイオティクスについては、何回も触れて参りました。ここで改めて、この2つの定義を確認する意味で、何回かにわたり書いていきたいと思います。参考にさせていただくのは、「食品免疫学事典」という、とても... - 腸内細菌
難消化性デキストリンもプレバイオティクスとして活用されている
昨日はプレバイオティクスとなるフラクトオリゴ糖について見てきました。 食品中に含まれるフラクトオリゴ糖の含有量が多いものとして、ヤーコンを取り上げました。そして、粉末状にしたフラクトオリゴ糖も市販されていて、手軽に自分にあった一日の摂取量... - 腸内細菌
腸内細菌のエサが効率的に摂れる食材!?ヤーコン!!
今日は、フラクトオリゴ糖について少し突っ込んでいきたいと思います。 まず、オリゴ糖が一般的には三糖類以上のものを言われるものが多く、小腸で消化吸収されずに大腸まで届き、腸内細菌のエサになると昨日のコラムでお伝えしました。 具体的に言うと、...